安芸高田市古民家リフォーム、おうち時間を快適に
お客様のご要望
一番長く過ごす空間になるため、自然素材を使い快適に過ごしたい
キッカケ
ホームページを見られてご連絡をいただきました。地元ということもあり打ち合わせもスムーズに進み仕上がりも大変満足して頂きました。
提案ポイント
建具の印象が強いため、天井床壁のバランスを考えご提案させて頂きました。無垢材の檜の床の質感も大変気に入っって頂きました。
お客様の声
素敵に丁寧に仕上げていただき 本当にありがとうございました。
木材業で木にはこだわっていた頑固父親もあの世で納得していると思います。
母親も発語はありませんが心底 喜んでいるはずです。
GW には 兄や姉 姪たちが帰省し 旅館みたいだと感激してました。
心地良いお家となり 私の老後も安泰です。
むつのぶさんにお願いして本当に良かったです。
他の職人さん達にもよろしくお伝え下さい。
今後も またお願いすることがあるかと思います。その時はまた激安 低価格🌟でよろしくお願いしま〜す!
施工概要
- 所在地
- 安芸高田市美土里町
- リフォーム箇所
- 和室3間廊下
- 築年数
- 100年以上
- 建物種別
- 在来木造
- 主な仕上げ
- 自然素材の無垢材をふんだんに使用。旅館をイメージした仕上がりにしました。
- 工期
- 2ヶ月
快適なおうち時間を過ごしたい。
古くなった和室を続き間にして、お客様を迎えた時の時間も快適に、過ごせる
よう打ち合わせさせて頂きプランをご提案させて頂きました
美土里町T様邸
柱を残しての解体になります
奥の物入れは、リニューアルさせて頂きます
天井、壁、床の順に、解体します。
縁側のサッシは、古いため断熱サッシにリニューアル
天井部分から解体していきます。
築100年以上の物件の為、埃が盛り沢山です。
和室3部屋分の、部屋を建具を、取り除き、快適空間をご提案させて頂きます
解体後、囲炉裏の跡が出てきました。
床下は土なので対策が必要です。
土間シートを全体に敷き、湿気対策をします。土台は檜 鋼製束を入れていきます。」
天井、壁、床に断熱材を入れていきます。
壁下地を作成
天井には、無垢の杉板、建具も、無垢のオーダー建具です。
床は天然檜の無垢材、自然素材たっぷりに仕上がりました。
無垢材のメリットを、ご紹介します。
無垢材とは、1本の木から必要なサイズの木材を直接切り出して、一枚板に加工した木素材のことです。
木が持つ自然の風合いや柔らかい質感が魅力で、フローリングの床材として人気があります。
天然木から切り出して仕上げられるため、加工に接着剤などの化学物質を使用していない自然素材としても注目されています。
一方、フローリングに使われる木素材には無垢材のほかに「複合フローリング」があります。
複合フローリングは、薄くスライスされた複数の板を接着剤で貼り合わせ、表面にプリントシートや化粧板などを貼り付けて仕上げたものです。
天然木から切り出された木材のため、自然素材の持つ温かい風合いや質感、柔らかい肌触りが大きな魅力です。
フローリングの床材に採用すれば、裸足で歩いてもひんやりせず温かい床が実現します。
表面の木目もそれぞれの風合いで、同じものは2つとありません。
調湿作用で部屋を快適に保つ
木材には調湿作用があるため、夏の湿気を吸収、冬には湿気を放出して湿度を自然に調節。
部屋を過ごしやすい空間に保ってくれます。
経年とともに味が出て魅力が増す
天然木の無垢材は、時間の経過とともにその木肌の色が深まり魅力が増していきます。
生活とともに変化していく質感や風合いを楽しむのも無垢材の魅力です。
表面に付く細かな傷も、家族が生活してきた歴史のようで、なおさら愛着が湧くものではないでしょうか。
無垢材のデメリット
加工に手間がかかるため高い
無垢材は加工や施工に手間がかかるため、複合フローリングと比較して費用が高くなりがちなことがデメリットです。
ただし、木材の種類や仕上げ、使用する面積によっても費用は大きく異なります。
複合フローリングにも種類がたくさんあるため、無垢材だからといって必ず高額になるとは限りません。
膨張や収縮などの変形を起こす可能性がある
調湿作用があることから、湿気を吸収して膨張したり、逆に湿気を放出して収縮
します。
木材の種類によって耐久性もさまざまですので、施工場所などによって木材を選ぶのも一つの方法です。
以上 無垢材のメリットデメリットです
物入れも手作りで仕上げました。
安芸高田市でリフォームをお考えの方、
リフォーム工房むつのぶにお任せください。