後悔しない床材選び
おはようございます。梅雨明けした事を今日知ったリフォーム工房むつのぶ、六信丞示すです。
#朝起きたらクーラーのスイッチを押す奴。
今日は、床のリフォームの様子です。
床のリフォームには、張り替えと、重ね貼りがあります。下地の良し悪し、現地の状況によって施工方法を選択すると良いでしょう。今回は、以前リフォームの時に、重ねてフローリングが貼ってある為、貼り替えの施工方法になりました。
施工前写真になります。一見すると綺麗に見えますが、施工前写真です。
1枚目を剥がした状態になります。
ボンドで、貼ってあるため下地が、ボロボロになります。当然、1枚目も剥がして、交換です。
下地の垂木は、問題ないため、この上に合板を貼って、フローリングを貼ります。
以前のフローリングは、縁甲板合板タイプです。今回のフローリングは、無垢の杉板、それぞれののメリットデメリット
をお伝えします。
合板フローリングとはその名のとおり、木板を貼り合わせて作ったフローリング材のことです。
複数の薄い木板を接着剤でぴったりと貼り合わせ、表面に「ツキ板」と呼ばれる厚さ0.3~1mmほどの薄い天然木の板を貼り付けた製品で、その断面はいくつもの層が重なった模様になっています。
さまざまな厚さの製品が販売されていますが、12mmが主流です。ツキ板に何の木を使うかによって雰囲気が変わるのも特徴で、中には、表面上は無垢フローリングと見分けがつかない製品もあります。
一方、無垢フローリングは100%天然木を使ったフローリングのことで、天然木を切り出して、フローリングの形に成形・加工した製品を指します。天然の木その物ですから、断面には年輪が見えます。厚さは15mmが主流で、どの木を使うかによって、色や堅さ、模様などに大きな違いがあります。
かつては、フローリングといえば無垢フローリングのことでした。
しかし、天然の木の成長は自然条件に左右されますから、ほしいときにほしいだけ確保することはできません。
また、木にはそれぞれ個性がありますので、色や柄が同じ製品を大量に作ることもできませんし、価格の点でも決して安くはありません。加えて、天然の木は周りの湿気によって膨らんだり縮んだりする特性があります。
ただし、素足で歩く質感は抜群です。
キズや、経年劣化を楽しめる人は、無垢材一択ですね。
下地の合板貼りが、完了した写真です。
来週はいよいよ、杉の無垢材の施工の様子を、お伝えします。
安芸高田市、三次市、北広島町で、床のリフォームを、お考えの方、リフォーム工房むつのぶにお任せください、
仕上がりの違うリフォームを、お値打ち価格でお届けします。
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