安芸高田市、三次市、北広島町、漆喰のメリットデメリット
おはようございます。
ゴールデンウィーク初日はプールで1時間泳ぎ続けたリフォーム工房むつのぶ、六信丞示です。#2キロは泳げる
今日は、蔵のリフォーム、納屋の壁のリフォームのお話です。
土壁の状態のまま、長い年月置かれていた蔵を、崩さず、手入れをして、使いたいとご依頼いただきました。
方法としては、板金仕上げ、漆喰仕上げ、などが考えられます。
漆喰仕上げの最大のメリットは、やはり抜群の通気性です。土壁の良さを最大限に発揮できます。
中の物も長持ちしますし、蔵に入って感じる涼しさは、やはり漆喰仕上げならではの最大のメリットです。
- 調湿性や不燃性などの自然素材ならではの機能性
- 経年劣化が少なくメンテナンスも簡単
- 耐用年数が長く、100年以上にのぼるとも言われている
- 結露を防止する
- 抗菌や消臭効果がある
- 様々なテイストに合う
デメリットひび割れの起きるリスクがある、工期とコストがかかりやすい、汚れが目立ちやすい、 防水性が低い。
漆喰は石灰を主原料とした自然素材の塗料で、1平方メートルあたり10,000円から20,000円程度の費用がかかります。部屋の壁を漆喰でリフォームする場合、費用は約4,000~7,200円/㎡が目安です。DIYで漆喰壁にする場合は、価格は990〜1,600円/㎡ほどです。
板金仕上げの場合は、雨風に対しての耐久性が、最大のメリットになります。
蔵の外壁を板金仕上げにするには、下地工事や透湿防水シートの貼り付けなどが必要です。
下地工事では、焼杉の張り替えや漆喰部分の下地を綺麗にするなどを行います。漆喰の壁は不陸があるため、パッキンをかませて調整して下地を組んでいきます。また、蔵の壁は厚みがあるため、下地を止める位置も慎重に探す必要があります。
下地工事の後は、黒のガルバリウム鋼板で水切りを取り付け、透湿防水シートを貼ります。透湿防水シートは、壁内の湿気を屋外に排出し、壁内の結露を防ぐ効果があります。
外壁に角波鉄板を貼ったり、腰壁と窓廻りに同色の板金で見切りを入れたりすることもできます。
漆喰仕上げと比べて、通気性には、劣りますが、耐久面で考えた場合は、板金仕上げもありかと思います。
しかし今回は、土壁に漆喰を塗ることで、中の物も痛みませんし、コスト面から、漆喰仕上げを、
お客様が選ばれました。
漆喰ならではの仕上がりの美しさにお客様も大満足していただき、
大変喜んでいただきました。
納屋の壁も一緒に施工させていただきました。
風邪や台風で、漆喰が落ちています、
一度全部剥がしての施工となります。
施工後
この場合樋が傷んでいれば一緒に施工するべきでしょう。
足場代が、お得になります。
今は大丈夫でも3年先を見越して傷んでる箇所の修繕をお勧めします。
安芸高田市、三次市、北広島町で、リフォームをお考えの方、リフォーム工房むつのぶにお任せください。
仕上がりの違うリフォームを、お値打ち価格でお届けします。
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