ブログ

安芸高田市減築リフォーム 解体工事

2023.11.12

おはようございます。

日曜日は、草野球で盛り上がっているリフォーム工房むつのぶ六信丞示です。

今日は減築リフォームによる、解体工事の様子です。

屋根工事のご依頼からのご提案でした。

お客様によると

いつかは解体しようと思っておられたのですが、

とりあえず屋根をリフォームしたいと相談いただき、いずれ解体されるのであれば

解体されてからの工事のほうが、施工も容易になり綺麗に仕上がりますと、

ご提案させていただきました。

敷地からの侵入も簡単なため他の工事も容易になります。

その時その時で修理されるより断然お得にリフォームできます。

解体工事のポイントとしては

諸費用を含めた家の解体費用は、木造は4~5万円/坪、鉄骨造は6~7万円/坪、

RC(鉄筋コンクリート造)なら6~8万円/坪というのが一つの目安になります。

しかし家の解体費用が決まる要因には、主に次の4つのことが影響するので、目安通りにとはいかないことも多いのです。

  1. 構造
  2. 立地
  3. 付随工事費用
  4. 解体業者

 

家がどんな場所に建っているかというのも、解体費用に影響します。

以下のような条件の土地に家が建っている場合は、費用が上乗せになる傾向にあります。

  • 建物が隣地と近接している
  • 重機が入れないほど狭い土地
  • 接している道路が狭い

これらの条件によって費用が割増しになるのは、主に人件費によるものです。足場が立てられなかったり、

重機を敷地内に入れられなかったりすれば手作業が多くなり、道幅が狭ければ交通整備のための人員が必要になります

古い家には、有害物質として指定されているアスベスト(石綿)が使用されていることがあります。人体に有害なアスベストは解体時に特別な処理が必要なため、解体費用は上乗せされます。

また庭や玄関周りの外構撤去、浄化槽があればその撤去費用が別途かかります。

残念ながら、家の解体費用に対する国からの助成制度はありません。しかし多くの自治体で、古い家の解体は助成制度の対象となっています。

ただし制度はあったとしても、各自治体が勝手に助成してくれるわけではありません。事前申請が必要なケースもありますので、必ず解体前にお住まいの自治体の補助金や助成制度を確認し、必要な時期に自治体へ申請手続きをおこないましょう。

安芸高田市には、解体補助金がありますので適用物件に該当すれば 補助金が出ます。

 

【予算枠の拡大】空き家解体事業補助金

老朽化した不良な空き家を解体する費用の一部を補助することができます。

※木造の住宅に限ります。倉庫のみの解体や木造でない住宅は対象外です。

※予算の範囲内で交付しますので、予算がない場合には交付ができませんのでご理解ください。

※事前審査(不良度判定)の判定結果が100点以上となった場合に補助対象となります。

※事前にご相談ください。

補助率 限度額
解体に要する費用の3分の1(2022年度)

解体に要する費用の2分の1(2023年度)

30万円(2022年度)

60万円(2023年度)

2023年度(2023年4月1日から2024年3月31日までに申請をされて解体を実施するもの)は補助率が「費用の3分の1」から「費用の2分の1」、限度額が「30万円」から「60万円」に増額となります

この度、補正予算により、予算枠を40件から100件に拡大しました。

補助限度額60万円は2023年度限りです。

不要な空き家を所有されている方は、2023年度中の解体をご検討ください。

安芸高田市ホームページより

安芸高田市で解体に伴うリフォームをお考えの方リフォーム工房むつのぶにお任せください。

仕上がりの質の違うリフォームをお値打ち価格でお届けします。

  • facebook
  • insta
  • twitter
  • LINE
~ SNSでも施工の様子を公開しています! ~