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古民家再生リフォーム

2024.10.07

こんにちは、空き家物件を買って今月には、締結する予定で

今からどんな風に、リフォームをして、貸し出すか、売るか、考えてワクワクしている、

リフォーム工房むつのぶ、六信丞示です。#空き家は、多いけどなかなかいい物件がない中で、久しぶりの購入

古民家のリフォームにもいろいろな施工の仕方があります。

半解体再生リフォーム

半解体再生リフォームでは、壁、床を撤去し、柱や梁などの構造部分を補修・補強します。
古民家の良さを残しつつ、建物を補強したい場合によく用いられる方法です。
スケルトン解体再生リフォームと呼ばれることもあります。

構造を補修するため、土台が傾いている場合や、床に凹凸がある場合は改善が必要です。
長く安全に住めるよう、補修や補強に使う素材は新しく丈夫なものを使います。

全解体再生リフォーム

全解体再生リフォームとは、古民家を一度解体し、柱や梁などの部材を洗ってから再利用する方法です。
傷んでいる部材があれば補強したり、新しい部材に交換したりします。

部材の多くを再利用するため、古民家の温もりを残したままリフォームができます。
ただし、古い部材だけでは耐震性に不安が残るので、耐震性の高い金物も取り入れます。

 

趣がある日本家屋を保存できる

昔ながらの住まいにしかない、古き良き日本の独特の趣があるのが、古民家の魅力です。

家を支える柱や梁がむき出しになっていることも多く、年数を経て独特の色味や質感を持つようになった太い木を生かすことで、リフォーム・リノベーション後も和モダンな雰囲気を演出しやすくなります。

強度があり、資源保護にもなる

古民家の柱や梁といった材料には、ヒノキやケヤキなどが使われています。

強度が落ちるまでに、ヒノキは1200年、ケヤキは800年ほどと言われており、そのため古民家は、基礎の土台がしっかりした建造物と呼べるでしょう。

また、現在ではこのような古民家の柱や梁はかなり入手困難なため、歴史ある建物や建材をそのまま残すことが資源の保護にも繋がります。

お風呂には、全面断熱材を施工する方が良いでしょう。

特に古民家の場合、天井裏や壁に隙間が多くあります断熱材を入れることにより、

数段の、暖かさを実現できます。

 

安芸高田市、三次市、北広島町で古民家リフォーム、古民家リノベーション、をお考えの方、

リフォーム工房むつのぶにお任せください。仕上がりの違うリフォームを、お値打ち価格でお届けします。

 

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