おはようございます。

健康のため、ジムに通って、ぎっくり腰になった、リフォーム工房むつのぶ代表六信丞示です。

＃今年4回目

キッチンリフォームの現場の様子です。断熱材を施工後、プラスターボードを施工します。

いよいよ、工事も終盤に近づいています。

ここで失敗しない、壁紙の選び方、をご紹介します。

1. 耐水性・耐久性

• キッチンは水や油汚れがつきやすく、湿気もこもりやすい場所です。そのため、耐水性・耐久性に優れたクロスを選ぶことが大切です。
• 特に、シンク周りやコンロ周りなど、水や油が飛び散りやすい場所には、耐水性の高いビニールクロスなどがおすすめです。
• 汚れが落ちやすい、抗菌・防カビ加工が施されたクロスも選択肢の一つです。

2. 色・柄

• キッチンの広さや、他の家具とのコーディネートを考慮して、色や柄を選びましょう。
• 明るい色は、空間を広く見せる効果があります。
• 濃い色や柄は、汚れが目立ちにくい反面、圧迫感を与える可能性もあります。
• アクセントクロスとして、一部分だけ柄物を取り入れるのもおすすめです。

3. 素材

• クロスには、ビニールクロス、紙クロス、織物クロスなど、さまざまな素材があります。
• ビニールクロスは、耐水性・耐久性が高く、お手入れが簡単です。
• 紙クロスは、自然な風合いが魅力ですが、耐水性が低いため、キッチンにはあまり適していません。
• 織物クロスは、高級感がありますが、価格が高い傾向があります。

4. 機能性

• 光触媒加工が施されたクロスは、汚れを分解する効果があります。
• 消臭効果のあるクロスは、気になるニオイを抑えます。
• 防火性能のあるクロスは、安全性が高いです。

その他

• クロスを選ぶ際は、サンプルを取り寄せて、実際に部屋に貼って見てみると、イメージが掴みやすいです。
• 照明の色によっても、クロスが違って見えることがあります。
• リフォーム業者に相談すると、適切なクロスを選んでくれるでしょう。

クロスを選ぶ上でのヒント

• キッチンのテーマカラーを決めて、それに合わせたクロスを選ぶと、統一感のある空間に仕上がります。
• キッチンで使用頻度の高い家電の色や、床の色との相性も考慮しましょう。
• キッチン収納の色とも調和のとれたクロスを選ぶと、より一体感が生まれます。

まとめ

クロス選びは、キッチンリフォームの重要なポイントです。 上記を参考に、ご自身のキッチンに合ったクロスを選んで、快適な空間を作り上げてください。

さらに詳しい情報を知りたい場合は、以下の情報があると、より具体的なアドバイスができます。

• キッチン全体の広さ
• キッチン家具の色
• 床の色
• 照明の種類
• どんな雰囲気にしたいか（明るい、落ち着いたなど）
• 予算

ご希望に応じて、具体的なクロスメーカーや商品名もご紹介できます。 お気軽にご質問ください。

写真について

お送りいただいた写真から、天井は石膏ボードで仕上げられていることが分かります。壁はベニヤ板が貼られており、これからクロスを貼る準備が進められている段階ですね。

注意点

• 写真からは全体像が把握しづらいので、キッチン全体の画像があると、より適切なアドバイスができます。
• クロスを貼る前に、壁の状況をしっかりと確認することが大切です。
• 下地処理が不十分な場合、クロスが剥がれてしまう可能性があります。

その他

• クロス選びだけでなく、照明選びも、キッチンの雰囲気を大きく左右します。
• キッチン収納の配置や、家電の選び方なども、総合的に考えていくと、より快適なキッチンになります。

最後に

キッチンリフォームは、住まいの環境を大きく変えるチャンスです。 ぜひ、この機会に理想のキッチンを作り上げてください。

安芸高田市、三次市、北広島町で、キッチンリフォームをお考えの方、リフォーム工房むつのぶにお任せください。

仕上がりの違うリフォームを、お値打ち価格でお届けします。